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連結送水管工事の基本と技術で施設を守る知識

  • 執筆者の写真: 設備 中嶋
    設備 中嶋
  • 2024年9月3日
  • 読了時間: 3分

消火設備の重要な部分を構成する「連結送水管」は、消防隊専用栓とも呼ばれ、外部からの消火活動が困難な、7階建て以上の建物、または5~6階建てでかつ延べ床面積が6,000m2以上の建物、もしくは面積1,000m2以上の地下街に設けられるます。連結送水管のパイプの直径は通常、100mm以上とされポンプ車より加圧された消火用水を送水口から放水口へ送水するものです。


連結送水管工事

連結送水管は高層建築物、地下街等に設置されている「消火活動上必要な施設」の一つで、消防隊が本格的な消火活動を行う際に消火用の水を火災が発生した階まで送水する際に使用されます。連結送水管は駅や大型のショッピングモール、マンションなどで見かけます。 消防車から放水口に水を送るための送水口、接続することで消火活動を行う放水口、連結送水管安堵を格納する放水用器具格納箱等から構成され、火災の際には消防車から送水口を通じて送水し、放水口にホースを接続して消火活動ができるようになっています。 7階以上の建築物や5階以上で延べ床面積が6,000㎡以上の建築物などが設置基準の対象となり連結送水管の設置が必要とされています。 通常では「乾式」と呼ばれるなにも入っていない状態で収納されていますが、階数でいうと11階以上、高さだと70mを超える場合は「湿式」と呼ばれる配管の中に消火用の水は入っている状態で収納されるようになります。


連結送水管は点検が必要です

連結送水管はまさに人の命に直結している設備です。 そのため、必ず定期的に点検する必要があります。 連結送水管は、設置してから10年経過した際に必ず点検をする必要があり、その後も3年ごとに耐圧性能点検を行うことが消防法により義務付けられています。 点検の際は実際に設置されている配管に水圧をかけ、異常や問題がないか点検をします。

修理工事の流れ

実際に問題や異常があった際の修理工事の流れをご紹介します。 (1)埋設配管への配管を切断します。 (2)ルート変更を行い、新規配管工事を行います。 (3)送水口を設置します。 (4)保温・ラッキングを行います。 (5)施工した箇所の塗装工事を行います。 (6)既存配管撤去・メクラ処理を行います。 (7)雑補修工事を行います。 (8)消防検査を行います。消防設備でもあるので、必ずこの検査は行います。 (9)最後に工事完了報告をし、仕上がりをチェックしていただいてからお引渡しします。

連結送水管工事は弊社にお任せください

有事の時に人の命を救うためにある連結送水管工事。 「実際に家事があった際に不備があって救助活動ができなかった」「定期的に点検してたのに使えなくなっていた」などにならない様に準備が必要です。 弊社は元々水道設備業者であり、配管の施工や水道設備のノウハウや実績があります。 リフォーム業も行なっているため建造物への理解もあり、早く施工を進めることができます。 まずはお気軽にお問い合わせください。

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