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換気設備の種類は大きく分けて3つあります

  • 執筆者の写真: 設備 中嶋
    設備 中嶋
  • 11月25日
  • 読了時間: 4分

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換気方法としては大きく分けて「自然換気」と「機械換気」という2つの換気方法があります。名前のとおり、風力や室内の温度差など自然の力を利用するのが自然換気、 自然の力を用いず、機械の力を利用して強制的に換気するのが機械換気になります。その中で換気設備の種類は大きく分けて3つあり、第1種・2種・3種と分類されます。 換気設備は基本的に、外の綺麗な空気を室内に取り込む「給気」と、室内の空気を外に出す「排気」の行程となり、 この工程の「給気」と「排気」を自然換気で行うもの、給気を機械、排気を自然換気で行うものなど、機械換気と自然換気の組み合わせ方により、換気設備は種類が分類されます。


換気設備の種類「第1種・2種・3種」

給気と排気両方とも「送風機」で行う「第1種換気」

給気と排気どちらも送風機を用いて換気を行う換気設備を、「第1種換気」と言います。 機械を使用するので、空気のコントロールがしやすく効率よく換気が行え、 ホールや映画館のような、人が集まる規模の大きい建物で採用されているケースが多いです。デメリットとしては、給気と排気の両方で機械を使用するため、設置・運用の費用がかかります。

給気を「送風機」排気を「自然」で行う「第2種換気」

送風機を使用して外の空気を強制的に室内にとりこみ、室内の空気を窓や排気口から自然に排出する換気設備を「第2種換気」と言います。送風機で給気を行うと、室内の空気圧が高まり、空気圧が高まることで、部屋のドアを開けたときに外の空気が室内に入り込みにくくなります。 この性質を生かし、クリーンな空気を保つ必要がある施設(食品工場など)で採用される換気設備です。


給気を「自然」排気を「送風機」で行う「第3種換気」

空気の取り込みは自然で行い、排気を送風機で行う設備が「第3種換気」です。 トイレや洗面所、台所などに設置されることが多いです。 シンプルな構造でコストも安価なため設置しやすく、一般的にもっとも馴染みのある換気設備になります。


換気設備工事について

換気設備を施工する際は空調設備、換気設備、建造物の全てに詳しい業者を選ぶ必要があります。リフォームやリノベーション業も行う業者がおすすめです。 弊社では新築戸建て・集合住宅・リフォーム ・テナント・工場やプラントなど事業用物件にいたる多種多様な現場で厨房ダクト、給気ダクト、排気・換気ダクト、空調ダクトや換気設備の施工を行っており換気設備、空調設備、建造物の知識がありますのでぜひお任せください。


ご依頼からの流れ

お問い合わせ・お見積もり

まずはメール、お電話でお気軽にお問い合わせください。 いただいたご相談内容をもとにご提案いたします。

現地調査・お打ち合わせ

日時、時間、場所、ご連絡先などのご確認をさせていただいてから打ち合わせや現地調査を行いに伺わせていただきます。

お見積り提出

現地調査後にお見積りを作成し、お渡しいたします。 条件が一致の上ご発注となります。

工事着工

ご希望日に資材を搬入し、水道工事を開始させていただきます。中嶋設備では申請、設計、施工、管理など一式お任せ頂けます。

工事完了報告

工事が完了次第ご連絡いたしますので、 お客様のご要望通りに仕上がっているかチェックしていただきます。

ご請求

全てが終了後にご契約通りにご請求させていただきます。

換気設備は弊社にお任せください


換気設備は快適に生活するためにはなくてはならない設備です。

戸建てやマンションといった住宅用の建造物はもちろん、商業用の建設物にも必要になっています。 だからこそ施工実績が豊富で技術の高い業者に任せると安心です。 中嶋設備は空調の施工も行なっている上、リフォーム業により建物の構造も熟知しております。さらに新築戸建て・集合住宅・リフォーム ・テナント・工場やプラントなど事業用物件にいたる多種多様な現場で厨房ダクト、給気ダクト、排気・換気ダクト、空調ダクトといった換気設備の施工実績が豊富です。 弊社では、換気計算、設計、施工、管理、書類申請まで一括自社施工で行っていますのでご安心してお任せください。 経験豊富な業者が全て一貫して行うため、連携のしやすさはもちろん、施工完了までのスピードもより早くなり、それぞれの業者に依頼するよりもコストダウンを期待できます。

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