屋内外消火栓設備とは?火災から守るあなたの命と財産
- 設備 中嶋
- 8月5日
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屋内外消火栓設備とは、建物内外に設置された消火栓や配管、バルブ、ホースなどの装置のことを指します。火災が発生した際に、消火活動を行うために用いられます。建物内に設置された消火栓や配管、バルブ、ホースなどの装置で、火災が発生した際に直ちに消火活動を行うことができます。また、屋外消火栓設備は、建物外に設置された消火栓や配管、バルブ、ホースなどの装置で、消防車が接続することで大量の水を供給することができます。これらの設備は、建物やその周辺で発生する火災に対して、早期かつ迅速な消火活動を行うために欠かせないものです。建物の安全確保のため、定期的な点検やメンテナンスが必要になります。
屋内外消火栓設備について
屋内消火栓設備
屋内消火栓設備は、建物内に設置された消火栓や配管、バルブ、ホースなどの装置で、火災が発生した際に直ちに消火活動を行うことができる設備です。 消火栓: 消火活動に使用する水を供給する装置で、建物内に複数設置されています。消火栓には、直立型と壁掛型があります。 配管: 消火栓からの水を建物内の消火ポイントに運ぶための管です。一般的に、配管は赤色に塗られています。 バルブ: 配管からの水の流量を調節するための装置で、消火栓や分岐点などに設置されます。 ホース: 消火栓からの水を消火ポイントに運ぶためのホースで、消火栓に接続されています。ホースには、長さや直径が異なるものがあります。
屋外消火栓設備
屋外消火栓設備は、建物外に設置された消火栓や配管、バルブ、ホースなどの装置で、消防車が接続することで大量の水を供給することができる設備です。 消火栓: 消火活動に使用する水を供給する装置で、地上に設置されています。消火栓には、直立型と埋め込み型があります。 配管: 消火栓からの水を消火ポイントに運ぶための管です。一般的に、配管は青色に塗られています。 バルブ: 配管からの水の流量を調節するための装置で、消火栓や分岐点などに設置されます。 ホース: 消火栓からの水を消火ポイントに運ぶためのホースで、消火栓に接続されています。屋外消火栓には、長いホースを接続することができる大口径ホースが使用されます。
屋内外消火栓設備の設置基準
室内消火栓設備には細かく設置基準があり、設置の際の決まりはもちろん、標示、装置、灯火回路の配線、配管、加圧送水装置など細かく指定されています。 屋外消火栓設備にも消防法により細かく設置基準が定められています。 床面積や設置する建築物について、消火栓のホース接続口までの水平距離や水源の水量など細かく定められています。 これらの基準をクリアしないと室内消火栓設備や室外消火栓設備は設置できないため、この基準に詳しい業者に任せる必要があります。
屋内外消火栓設備の設置は弊社にお任せください
屋内消火栓設備、屋外消火栓設備は火災発生時の消火に必要な設備で、建物のタイプによっては設置しなくてはならないものです。ご相談は随時受付中です。


