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2022.11.15スプリンクラー設備とは

主にデパートなどの商業施設、福祉施設、病院、ホテルなど天井面につけることが、用途・延べ面積・階などにより義務付けられ、火災感知から放水までを自動的に行う消火設備です。火災の際に水が放出し延焼を遅らせます。

水源、加圧送水装置(消火ポンプ)、自動警報装置(流水検知装置、表示装置、警報装置等)、スプリンクラーヘッド、送水口、配管・弁類及び非常電源等から構成され、使用するスプリンクラーヘッドや配管方式等によって色々な設備形態があります。


スプリンクラーの効果とは


スプリンクラーの初期消火成功率は96.2%とされています。
スプリンクラー設備から散水があった場合、火災を最小限にしてくれています。

法令に基づいてスプリンクラーを設置している建物では、火災が起こった際の死者の発生率を6分の1程度に抑えられているというデータもあります。(放水後の水は自動的には止まりません。制御弁の場所を把握しておき、鎮火後は速やかに水を止める必要があります。)

また、スプリンクラーは、火災時に消火するだけでなく煙の発生も抑制し、一酸化炭素中毒の発症を防ぐことができます。煙の発生を抑えることによって、避難時間を確保することができ、一酸化炭素中毒者の発生率を抑えることができるのです。


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