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2022.08.17下水道排水設備工事はどのような業者に依頼すべきか



下水道区域に住宅を建てると言う場合、すでに住んでいる場所が下水道区域になったと言う場合に必要になるのが下水道排水工事です。
下水道排水工事を依頼したいけど、どのような業者がいいかわからない。と言うお困りごともあるかと思います。
そこで今回は下水道排水工事について、下水道排水工事をどのような業者に任せるべきかをご紹介します。


下水道排水工事について



敷地内にある各水周り設備の排水口から公共の汚水桝(ます)までは排水管が通っています。下水道排水工事は排水管の設置などを行う工事です。上水道と下水道は密接な関係にあるため、水周り設備の新設や移動、追加や撤去を行った場合は、下水管の工事も必要になります。
公共の汚水桝にくわえて、浄化槽設置が義務づけられているときや、においの逆流防止のために敷地内にも汚水桝を設けるときに行う工事も、下水道排水工事に含まれます。


下水道排水工事を依頼する業者の選び方

下水道排水工事はライフラインに深く関わる工事です。そのため、しっかりと施工技術のある業者を選ぶ必要があります。
どのような箇所をチェックしていいのでしょうか。

排水設備指定工事店かどうか

まずは排水設備指定工事店かどうかを確認しましょう。
横浜市の例ですが、横浜市では横浜市下水道条例第38条において、「排水設備の新設等の工事及び処理区域内におけるくみ取便所の水洗便所への改造工事は、市長の指定する者でなければ行うことができない。」と定められています
そのため、下水道排水工事を含む排水設備工事は排水設備指定工事店以外の業者では行うことでできません。
そのため、まずは排水設備指定工事店かどうかを確認しましょう。

排水設備指定工事店になるには特定の要件を満たし、手続きをする必要があります。
横浜市の例ですが、「神奈川県内に営業所があること(神奈川県内に営業所(店舗)が存在し、外観からも実際に営業していると判断できること)」
「専属の責任技術者が1人以上いること
(専属の責任技術者とは、正社員(常勤)として従事し、他の工事店や他の営業所(支店)等を兼務していない者であり、かつ、神奈川県下水道協会から下水道排水設備工事責任技術者試験の合格証又は更新講習修了証(有効期間内のものに限る)の交付を受けた者をいいます。)」

という要件を満たし、手続きを行なった業者が横浜市排水設備指定工事店になることができます。

また、例にも挙げたように施工する場所の自治体が認めている排水設備指定工事店である必要があるため、どの自治体の排水設備指定工事店かも確認が必要です。

施工実績が豊富

水道設備に関する工事は幅広くあります。施工実績自体が多くても、下水道排水工事はあまり経験がないと言う場合もありますので、下水道排水工事の実績が豊富であるか確認しましょう。
また、施工実績が豊富の場合、経験が豊富であったり知識があるというのはもちろん、選ばれている理由があるということなので安心材料にもなります。
ホームページなどで実績がわかりやすくまとめられている場合は依頼を考えている方のことを考えているとも言えますので、この点も安心材料になります。


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