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2024.02.20給排水設備の安全を守る!点検義務とその重要性



給排水設備の点検義務は、一般的に建物所有者や管理者の責任とされています。所在地の法律や規制を確認することが重要であり、給水管や排水管、トイレ、シンク、バスタブなどの給排水設備は、定期的に点検されるべきです。これらの点検は、水漏れや詰まり、劣化などの問題を早期に発見し、修理や交換を行うために重要です。
「給水」「排水」はセットとして捉え、普段見えないからこそしっかりと点検・診断が必要な項目です。
トラブルが発生の場合、住民生活用水だけでなく店舗が利用されて場合、営業にも支障をきたしてしまいます。
常に清潔で安全な水を使えるように、点検とメンテナンスで対応しましょう。


給水施設清掃の義務

10㎥以下の受水槽については、法的な義務はありませんが、貯水槽は水道法第34条で、年1回の清掃点検が法的に義務付けられています。(各地方自治体で、管理基準が定められている場合もあります) また、総床面積3000㎡以上のビルにおいても、建築物管理基準によって年1回の清掃点検が 義務付けられています。


排水に関する設備の掃除



建築物衛生法では排水設備の清掃を6カ月毎に1回とされています。
また、空気調和設備等の維持管理及び清掃等に係る技術上の基準に従い、排水に関する設備の 補修、掃除その他の設備の維持管理に努めなくてはなりません。(厚生労働大臣が定めるところ)


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お持ちの不動産の現状がよくわかる点検・診断になっておりますのでお立ち合いするのがおすすめです。
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